静岡県富士宮市・朝霧高原、特殊堆肥、有機リサイクル｜あさぎり有機リサイクルシステム

代表者あいさつ

• 酪農家の次男として生まれて物心が付いた時には牛と戯れる。
  智博少年、幼い頃から朝晩牛の世話をしては学校に行くというご近所でも評判の孝行息子でしたが実はふん取りが大の苦手でした。

  ところが、20年も経つと素手で掴んでは臭いを嗅いでみたり色つやをまじまじ眺めみるウンコフェチへと成長。

  

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  結婚して家庭菜園なるものを始め、実家から持ち出した堆肥を畑の隅っこに積んで置くと「このゲスは何処で買った？」などと尋ねられ、「こんなウンチ売れるの？」という好奇心からこの世界にのめり込みました。

  当初は実家の牛舎の端っこで始めた手造り堆肥も、現在は機械を導入し建屋を増設。
  近隣農家の方と協同の堆肥センターを設立し牛屋さんは牛の世話を、堆肥はオレに任せろという具合で、できた堆肥は有償で牧草地に還元して理想的な『資源循環型営農集団』を確立しました。

  

• 『大地の恵みを優しく大地に恩返し』を堆肥造りのモットーに、自分がやっていることは地球環境に優しいことだと自負してやってまいりましたが、電気を使い、重機を一日中乗り回し、流通させる為に様々な石油製品を使っては遠方まで運ぶということは、「もしかして地球をいじめているのではないか？」と立ち止まる今日この頃です。